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紙の「シミ」についてのお知らせ     アンケート結果のページへ 

 長谷川和紙工房製の手漉き和紙をご利用の方へのお知らせです。

大変ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございませんが、ご確認頂けます様お願い申し上げます。

 平成17年7月に、当工房で在庫中であった薄美濃紙の中から、「シミ」の発生した製品を発見致しました。いわゆる「foxing」と呼ばれているものと考えます。発見後すぐに岐阜県製品技術研究所紙研究部にて検査をお願い致しましたが、原因についてはまだ調査中です。発生の状況については以下の様になります。もし現在ご利用の製品の中から、同様の「シミ」を見つけられました場合には、恐れ入りますが下記のお問い合わせ先までご連絡をお願い致します。

 今後さらに研究機関などに依頼して、原因の究明を行って参りますが、詳細な内容が判明するまで、お客様へは大変ご迷惑ををおかけ致しますが、何卒ご理解と御協力を賜ります様お願い申し上げます。

実物の写真(平成9年製造の在庫品の一部から)

                  

紙の中央部付近に発生した斑点             紙の外側に発生した斑点(約2ミリ程度)

 

褐色の「シミ」発生について

症状

   褐色の「シミ」の発生

   最大でも2センチ程度の小さな褐色の斑点が紙に現れている

   発生した「シミ」は紙を積み重ねた場合、上下の紙5枚ずつくらいは伝播する

発見した対象

   緊急時の予備在庫として保管してあった三等品の在庫内ほか

保管場所

   木造二階建ての二階部分に棚を作り保管

   床より距離を置き梱包用の箱に保管

対象製品の製造工程について

   原材料

   那須楮白皮100%、 粘剤 トロロアオイ

   使用薬品

   ソーダ灰(煮熟用)

   クレゾール石鹸液(トロロアオイ保存用)

   ホルマリン(トロロアオイ保存用)2000年以前

   工程

   現在と同じ、乾燥は板干しによる天日乾燥

   製造時期

   平成9年〜平成11年に製造した製品(1997〜1999)

発生の頻度

   在庫の製品中、約200枚に一枚程度の頻度(0.5%)

                          

想定される原因

   保存環境の問題によるカビなどの発生

   製造工程での何らかの問題

   その他の要因

   岐阜県製品技術研究所紙研究部での検査では鉄分の反応はありませんでした

顧客の方々からのアンケート結果はこちらから

 

お問い合わせ先

長谷川和紙工房

岐阜県美濃市蕨生1942−1

tel 0575-34-0479      fax 0575-34-0561

hasegawa@minogami.com