本美濃紙保存会は、昭和35年10月に結成された本美濃在来書院紙保存会が前身で、昭和44年4月に今の名称に改称され現在に至っています。同年4月に本美濃紙の製造技術は国の重要無形文化財として総合指定されました。同じく総合指定された島根県の石州半紙や、追って指定された埼玉県の細川紙と同様に、旧来からの貴重な伝統工法を後世に伝承するため、様々な活動を長年に渡り続けています。
本美濃紙保存会は同じく総合指定を受けている全国の保持団体等とともに、関連団体である全国重要無形文化財保持団体協議会にも参加しています。
文化庁は平成22年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が作成する世界の無形文化遺産のリストに本美濃市を推薦しています。すでにリストに記載されている石州半紙に続き、本美濃紙も記載されることを、関係者らは期待して待ち望んでいます。
長谷川聡は平成3年に美濃で研修を開始した時から、この保存会の研修生として技術の伝承活動に参加しています。
昭和58年設立の協同組合
重要無形文化財の保持団体
手すき和紙の生産を支える用具技術
美濃和紙ブランドの管理団体