美濃手すき和紙の主な生産地は、岐阜県美濃市の牧谷地区。これまでは板取川の中流域に張り付くように、集落が点在しその地理的特徴も活かしながら、各種の和紙を生産してきました。蕨生、片知などの下牧地区は障子紙などの比較的厚めの紙を、上野、御手洗、乙狩などの上牧地区は型紙原紙、提灯紙といった薄めの紙を得意としてきました。戦後頃は周辺で1,300戸ほどの紙漉きが仕事を行っていたといわれていますが、現在はその数も20戸に満たない状態です。それでも、手すき和紙の生産者達は個性的な生産活動を次世代につなごうと、日々努力しています。
美濃手すき和紙の継続と振興を目指して、美濃市は美濃和紙の総合的ミュージアム「美濃和紙の里会館」を平成6年にオープンさせました。
長谷川和紙工房も美濃和紙の里会館と同じ蕨生地区にあります。
岐阜県美濃市蕨生1851-3 電話 0575(34)8111(代)
会館HP こちらから
昭和58年設立の協同組合
重要無形文化財の保持団体
手すき和紙の生産を支える用具技術
美濃和紙ブランドの管理団体